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こんにちは!
管理人のえっこです。
みなさんは「アサリ」や「ハマグリ」は
普段食べますか?
春になると潮干狩りなどで採ったり
スーパーでよく見かける「アサリ」
ひな祭りになると「ハマグリ」のお吸い物
というイメージはありませんか?
管理人は自宅で購入するのは「あさり」
ですね。
アサリとハマグリ、同じようで違う。
何が違うんだろうと気になったので、
今回はアサリとハマグリを取り上げて
見たいと思います。
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アサリとは?
引用元:写真AC
アサリ属に属する二枚貝の総称で、日本でもアサリ以外に
ヒメアサリ(学名: Ruditapes variegata)もアサリと
呼ぶ場合が多い。
最大殻長6cmほどになる二枚貝。
貝殻の模様は横しまや様々な幾何学模様など非常に
変異に富み、色も黒無地、白黒、白茶、茶色無地、
青無地、青白など多様で、同じ模様をした個体は
いないほどである。
ただし北海道の個体は大型で、貝殻には目立った
模様がなく、一様に黄褐色がかった色をしている。
産卵によって増え、冬を除く通年産卵をするが、
産卵時期は春・秋が一般的である。
貝殻の色が白黒、水色、茶色、紫色など模様や
色がはっきりしているものや、前述した様に、
沖側に棲息する、薄く平べったいものが
美味とされる。
また、秋〜早春のアサリは身が痩せ、品質が落ちる他、
泥地に棲息する全体として黒っぽいものも、味が落ちるとされる。
ハマグリとは?
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マルスダレガイ科に分類される二枚貝の1種である。
食用として重要な貝類の一つ
長さ8cm、幅3.5cm、高さ6.5cmほどの丸みを帯びた三角形の
貝殻を持つが、よく成長したものでは殻長が10cm以上に
なる場合もある。
ハマグリは元々の組合せ以外の貝殻とはぴったりかみ合わない。
そこで、結婚式でハマグリの吸い物が出されることも多い。
また、「よい伴侶にめぐり合えるように」との願掛けから
ひな祭りにハマグリを潮汁などの料理にして食べる風習がある。
「アサリ」と「ハマグリ」の違いは?
●アサリ
【見た目や触感、旬の時期】
色々な色や柄模様が多い。
細かい筋が表面にあり、ザラザラしている。
【旬の時期】
3~4月、9~10月
【食べ方】
潮汁・酒蒸し・味噌汁や和え物、しぐれ煮とするほか、
ヴォンゴレスパゲッティやクラムチャウダーの具などに
使われることが多い。
●ハマグリ
【見た目や触感、旬の時期】
白っぽい物が多い。
丸みのある三角形に近い形で表面は滑らかで
ツルツルしている。
【旬の時期】
2~4月
【食べ方】
ハマグリのお吸い物、パエリヤ、炊き込みご飯、
ハマグリの酒蒸し、ハマグリの炭火焼きなど、
和洋中華料理に用いられる。
まとめ
においに違いがあるのかはわかりませんでしたが、
同じ2枚貝なので、においに違いはないと
思われます。
貝類は傷むと、かなり鼻につく腐敗臭がします。
指で触ってもすぐに口を閉じない。
砂抜きの塩水が白く濁っている。
変なにおいがするなどある場合、
貝が弱っているか腐っている可能性があります。
よく観察してから食べるようにして下さいね!
貝類には、血圧の上昇抑制やコレステロールの低下、
血糖値の低下などに有効な栄養成分「タウリン」が
多く含まれていますし、他にも色々体にいい栄養が
あるようです。
アサリやハマグリのおいしい季節。
季節の物を取り入れて、みなさんも食べてみては
いかがでしょうか?
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。