精油の正しい買い方や選び方は?香りは7種類ある?

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こんにちは!

管理人のえっこです。

 

専門店で買うのが一番いいとは思いますが、

最近は専門店以外でも精油は販売されていますし、

値段もお手頃になっています。

品質のよい精油を見分けるためのチェックポイントを

知ったうえで選びましょう。

今回はその選び方のポイントなどを紹介したいと

思います。

 

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精油の正しい買い方は?

天然の精油を選びましょう

何よりも大切なのは、植物から抽出されているもの。

薄めたり混ぜたりされていない「天然の精油」を

選ぶことです。

ビンのラベルに精油名、学名、原産地、抽出部位、

抽出方法などが記載されているか確認します。

「ポプリオイル」などと記載されているものは

精油ではないので注意しましょう!

 

精油が入っているビンが遮光性の色つきガラスビン

であるかも確認。

ビンの口に1滴ずつ落とせるドロッパーがついているもの、

一度フタを開けたことがわかる密閉タイプ、

小さな子供が間違って開けてしまわないように

セイフティーキャップが使われているものもおススメです。

 

ショップ選びも大切

初心者こそ専門店で購入する事をおススメします。

アロマテラピーの効果をきちんと得るためには、

品質が高い精油を選ぶことが大切です。

専門店であれば、疑問に答えてもらったり、

目的にあった精油を一緒に探してもらったりする

こともできます。

 

精油の正しい選び方4ステップ

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①まず好きな香りを選ぶ

目的の精油があったとしても、色々な香りを

嗅いでみましょう。

鼻から少し離れたところにビンを持ち、

フタを開けて軽く左右に動かし、香りを

空中に拡散させます。

ビンに鼻が近すぎると、濃厚すぎて本来の

香りがわからなくなります。

その時に「この香り好きだな」と思う精油こそ、

今のあなたの体や心が求めているもの。

ただし、一度にたくさんの種類を嗅ぐと香りを

感じる嗅覚が鈍るので、香りを嗅ぐのは一度に

3~5種類までにしましょう。

 

②慣れてきたら2~3種類を使い分ける

精油には品質保持期間があるので、一度に

たくさん買うよりも2~3種類ずつ揃えましょう。

最初の1本目に慣れたら、他の香りを試してみましょう。

リラックスしたい、リフレッシュしたい、不快な

症状が現れた時など、体の症状やシュチュエーションに

合わせた精油を買い足して使い分けていきます。

それぞれの精油の効果(心・体・肌への働き)を

おおまかでいいので頭にいれておくと、より

使いやすいでしょう。

 

③精油をブレンドしてみる

自分の状況にあわせて気に入った精油を使い分ける

事ができるようになったら、精油をブレンドして

オリジナルの香りを作ってみましょう。

 

④芳香成分を理解して精油を活用する

もっと深く精油を楽しみたい人には、効果を理解

する為に芳香成分そのものの知識を持つことを

おススメします。

例えば肌の炎症を静めたいという目的があるときは

抗炎症作用を持っている芳香成分を探して、

その成分が含まれている精油で皮膚の刺激が

強くないものを選ぶようにします。

最初は難しいかもしれませんが、性質を理解

すれば、もっと楽しみは広がります。

 

精油の7つの香りは?

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引用元:www.photo-ac.com/

 

 

①柑橘系線

柑橘系せ果物や、果物に

似た香りがする

ハーブから採った精油が

この仲間。

誰にでも愛されリフレッシュ

が高い系統です。

・オレンジスイート、

 レモン、

 グレープフルーツ、

 ベルガモットなど

②ハーブ系

香草の花や葉から抽出された、

すっきりと落ち着いた香り。

気持ちをやわらげたり元気を

出したりと、リフレッシュ

効果が高い系統です。

・ペパーミント、

 ローズマリー、

 クラリセージ、

 マジョラムスイートなど

③フローラル系

主に花から抽出した香りで、

名前のとおり甘く華やかな

香りです。

ローズやネロりなど、

高価でも多くの女性から

愛される精油が多い

のも特徴。

・ラベンダー、ローズ、

 ネロリ、ジャスミン、

 ゼラニウム、

 カモミールローマンなど

④オリエンタル系

エキゾチックで異国情緒

あふれる香り。

鎮静や抗うつなどに効果の

高い系統ですが、個性が

強いので初心者はブレンドに

使うほうが無難です。

・イランイラン、

 サンダルウッド、

 パチュリーなど

 

⑤樹木系

樹木の樹皮や枝、葉などから抽出した

香り。

森の中にいるようなスーッとした

爽やかな香りの系統で気分が

すがすがしくなり心が癒されます。

・ティトリー、サイブレス、

 ユーカリ、

 ジュニパーベリーなど

⑥スパイス系

料理に使われる香辛料でおなじみの、名前のとおり

スパイシーな香り。

体を温めたり元気がでますが、刺激が強いので

注意が必要。

中・上級者向け

・シナモンリーフ、ジンジャー、

 ブラックペーパーなど

⑦樹脂系

香木の樹脂を抽出した精油の仲間。

心癒される香りを持ち、風邪や皮膚病

など体や肌へ働く精油が多いです。

中・上級者向け

・フランキンセンスなど

 

引用元:いちばん最初のアロマテラピー

まとめ

何を買ったらいいのか分からない人は、まずは自分の

好みの香りを手にしてみて下さい。

慣れてきたら徐々にブレンドしたりすると楽しみも

増えますよね~

部屋が自分の好きな香りなだけでも元気になれそう

です!

自分の好みの物を、是非探してみてはいかがでしょうか?

【こちらの記事もどうぞ】

 アロマテラピーで使う精油とは何?芳香植物からの抽出方法は3種類?

アロマテラピーって何?香りの働くメカニズムとは?

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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