アロマテラピーって何?香りの働くメカニズムとは?

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こんにちは!

管理人のえっこです。

 

数年前から人気が急上昇しているアロマテラピー。

 

みなさん、毎日の生活でイライラしたり

眠れなかったり眠っても疲れが取れなかったり

しませんか?

 

 

そんな時、それぞれ解消法があると思いますが、

においで癒される事も少なくないと思います。

 

何となく「アロマテラピー」という言葉を聞いた

ことは あっても、何なの?と聞かれると答えられない。

 

そんな人も多いのではないのでしょうか?

そう思って調べてみました。

 

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アロマテラピーって何?

アロマテラピー1

引用元:gahag.net/

 

アロマテラピーとは、精油(エッセンシャルオイル)の

芳香成分が体と心に働きかける「療法」です。

 

古代に誕生したアロマテラピー

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古代エジプトでは、色々な用途で香りが

使われていました。

 

当時はまだアルコールベースの香水は

誕生しておらず、花、ハーブ、樹脂の

原料を未精製のまま使用していました。

 

古代エジプト人は、香料の中でも特に

『フランキンセンス』を愛用し、生活の

必需品とし、冠婚葬祭に用いた。

 

引用元:調香師が語る香料植物の図鑑

 

「アロマテラピー」の広がり

芳香が体によい事は民間療法として古くから

知られていましたが、

「アロマテラピー(英語ではアロマセラピー)」

という言葉が生まれたのは約80年前のフランス。

 

1928年に、ある科学者が手にやけどをして、

とっさにラベンダーの精油を塗った所、驚くほど

早く傷が癒えた事がきっかけのようです。

 

以後、現在も研究が続けられています。

 

香りが作用する薬理効果

 

精油の香りを嗅ぐと、人はリラックスしたり、

たちまち気分をリフレッシュする事ができます。

 

そればかりでなく精油に含まれる芳香成分を

体内に取り入れることで、体調と精神の乱れを

調整する薬理効果ある事が、近年医学的見地から

実証されました。

 

今では病院や鍼灸治療院などでもアロマテラピーは

多く取り入れられ治療に役立てられています。

 

香りの働くメカニズム

芳香成分の伝わる経路は、おもに鼻からです。

まず成分は鼻腔の内側奥にあってにおいを感知する

「嗅毛(きゅうもう)」に取り込まれます。

 

嗅毛は感知した成分の情報を脳に伝えます。

 

脳の中に自律神経やホルモン、免疫の働きを

調整する視床下部があり、ここに芳香成分が

働きかける事で、心身に影響を与えます。

 

また呼吸と一緒に吸い込まれた芳香成分は、

鼻や口からのどを通って気管や気管支、肺へ

入ります。

 

肺の粘膜から血液中に入って血管で吸収されると、

内臓の各部に働きかけます。

 

微量ながら、鼻の粘膜からも取り込まれる為、

抗菌作用や殺菌作用のある精油を吸入すると

のどや気管が清潔に保たれるので、風邪の予防

などに効果があるようです。

 

引用元:いちばん最初のアロマテラピー

 

まとめ

 

 

 

かなり昔から香りで心身に影響がある事が

自然にわかってたんですね。

 

3000年も前からアロマテラピーが

あったのに、ここまで広まったのは

本当に最近ではないでしょうか?

 

自分にあう精油を探してみては

いかがでしょうか?

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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