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こんにちは!
管理人のえっこです。
アロマテラピーの精油をブレンドと言われても、イマイチ
どう組み合わせたらいいのかわかりませんよね?
自分の好みでいいとは思いますが、コツがわかればより
楽しむ事ができます。
今回は、精油のおススメのブレンド方法や使い方や
扱い方の注意方法を紹介したいと思います。
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おススメのブレンド法は?
アロマテラピーの効果は、精油をブレンドする事で、
より発揮されるといわれています。
ブレンドのコツは香りのタイプを知り、相性のいい
相手を探すことです。
原材料に使う植物の科目が同じものが多いので、
愛称は抜群。
柑橘系ならレモンとグレープフルーツのブレンド。
フローラル系ならラベンダーやゼラニウムなど、
まずは1本好きなオイルを見つけて、同じ系統の
中からもう一つをブレンドしてみましょう。
①ハーブ系と②柑橘系
②柑橘系と③フローラル系
③フローラル系と④オリエンタル系
④オリエンタル系と⑦樹脂系
⑦樹脂系と⑥スパイス系
⑥スパイス系と⑤樹木系
⑤樹木系と①ハーブ系
上記のように、相性のいいグループがあります。
フローラル系のローズにはオリエンタル系のサンダルウッド、
樹木系のティートリーにはハーブ系のクラリセージなど
相性のいいグループから選んでブレンドすると、
新鮮でも馴染みやすい香りが作れます。
すでに精油を持っている場合は、相性のいいグループの
中から購入するといいでしょう。
香りの揮発速度(ノート)とは?
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精油はそれぞれ揮発する速度(ノート)が違います。
ノートの違う精油をブレンドすると、香りを長持ちし、
時間で変化する香りを楽しむ事ができ、バランスも
よくなります。
ブレンドした時に、まず最初にたつ香り。
揮発が速い成分が含まれています。
代表的なものは柑橘系の香りです。
揮発速度あらわれるが中程度のもの。
ブレンドした場合はトップノートに続いてあらわれる香りで、
ミドルノートによって香り全体の印象が決まります。
時間が経つとほのかに香り、数時間以上も持続する香り。
揮発速度が速い成分にブレンドした場合は、香りを
長持ちさせる効果があります。
正しい精油の扱い方は?
●精油を扱う前には
・必ず手を洗いましょう
精油を扱う前は、手を清潔にしておきましょう。
特に精油をぶれんどして作ったオイルでマッサージを
する時は、精油の成分をきちんと取り入れるためにも
手を清潔にすることが大切になります。
・ビンは丁寧に扱いましょう
精油は基本的に薄めて使います。
精油が直接手につかないように、ゆっくり
取り扱います。
清潔を保つため、ドロッパー(注ぎ口)には
触れないようにしましょう。
正しい精油の使い方は?
引用元:s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/
●精油を使うとき
・肌に使うときは必ず薄める
精油は天然生物といっても有効成分が凝縮されて
いるので、直接原液を肌に使うには刺激が
強すぎます。
必ず薄めて使用しましょう。
精油を薄める割合は、種類にもよりますが
1%以下(1滴の精油約0.05mlに対して
5mlのベースオイル(植物油)で薄めます。
敏感肌の方や顔に使用する場合は、
0.5%以下にします。
・妊産婦や持病を持つ人の使用は要注意!
妊娠中の人や、現在医師にかかっている人は
自分で判断せず必ず医師に相談しましょう!
・3歳以下の乳幼児に使わない
ベビーマッサージなどありますが、精油は使用しません。
4歳~12歳以下の子どもに使う場合は、大人の
半量以下にし、必ずパッチテストをしてから使用
して下さい。
・精油は飲まないこと
海外では専門家の指導で内服療法を行う場合が
あるようです。
これは例外な方法で、大変危険なので
飲んではいけません。
●パッチテストを行う
精油は天然成分なので科学合成物質よりは
アレルギーが起こりにくいと言われています。
ただし起こらないという訳ではないので
注意が必要です。
体質や精油の種類によっては、皮膚刺激を
受ける場合があるので、肌につける前に
必ずパッチテストを行ってください。
*腕の内側に1%以下に薄めた精油を塗り、
30分後に肌の状態をみます。
赤くなってしまったり痒くなって膨らんだり
するとアレルギーの可能性があります。
念のため、薄めるために加える
ベースオイルもテストしておきましょう。
・光毒性の精油に注意
パッチテストでOKでも、精油の中には
光毒性(光刺激=紫外線刺激でアレルギー
を起こすもの)があります。
ベルガモットやレモンなど柑橘系に精油には
光毒性があります。
肌につけた直後に日光に当たるとシミができたり
赤くはれる場合もあるので注意しましょう。
正しい精油の保存方法や保存期間は?
・遮光性のガラスびんで立てて保存します。
精油は日光、温度、湿度、酸素などの影響を
うけやすく、デリケートな物質です。
精油は遮光性のガラスビンでうられているので、
そのまま保存します。
精油を使って作ったマッサージオイルなども
遮光性のガラスビンに入れて保存しましょう。
保存場所は、香りや色の品質が落ちないように、
直射日光を避け風通しのいい冷暗所が最適です。
特に湿気や火気は避けます!
空気に触れると劣化しやすいのでフタはしっかりと
閉めます。
・精油の保存期間は未開封で製造後5年、
開封後は約1年が目安になります。
ただし柑橘系の精油は半年くらいと短め。
必ずパッケージやラベルに書かれている品質保持期間を
確認しましょう。
品質が保たれているのか分からない場合は、
ティッシュなどに精油を1滴落とし、色や香りを
確かめ、おかしいと感じた場合は使用を
しないようにします。
引用元:いちばん最初のアロマテラピー
まとめ
精油の扱い方に慣れてくるとブレンドして
楽しむ事ができますよね。
相性のいい悪いを知っていると、もっと
楽しむ事ができます。
保存方法や使用方法を正しくして、
自分なりの好みの香りを作ってみては
いかがでしょうか?
【こちらの記事もどうぞ】
⇒アロマテラピーで使う精油とは何?芳香植物からの抽出方法は3種類?
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。