2016年のボジョレーヌーボーの香りはいい匂い?解禁日はいつ?

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こんにちは!

管理人のえっこです。

毎年秋になると、メディアでもたくさん取り上げられ

騒がれている「ボジョレーヌーボー」

何だかみんな騒いでるけど…

意外とみなさん、どういう事か詳しくは知らないのでは

ないでしょうか?

気になったのでボジョレーヌーボーについて調べてみました。

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ボジョレーヌーボーって何?

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引用元:www.photo-ac.com/

 

ボジョレヌーボーとは、フランス・ブルゴーニュ地方の南にある

ボジョレーという地区でその年に収穫された「ガメイ種」

というぶどうを使って造られたワインのことです。

もともとは、ぶどうの収穫に感謝し、それを祝うと共にその年の

ぶどうの出来を確かめる為に作られたと言われています。

ボジョレヌーボーは、1900年代中頃まではボジョレー周辺の

地元住民の間で飲まれていた「地酒」だったんですね。

今年の解禁日はいつ?

 

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解禁日は、毎年11月第3木曜日と決められています。

当初は11月15日だったようですが、日付が固定だと休日に

なってしまう(業者が休みで困る)年があるので、

1984年から現在のように11月の第3木曜日になったようです。

今年の解禁日は

11月17日(木)午前0時

となります。

ボジョレーヌーボーになるガメイ種の特徴は?

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引用元:https://ja.wikipedia.org/

 

ガメイのワインの色は明るい赤色をしています。

甘さも香りにあるので「いちごやラズベリーの香り」

言われます。

熟成を待たずに飲めフルーティーなワインなので、

「黒糖やジャムの香り」

と表現されるようです。

世界で生産されているガメイ種のうち、何と60%がボジョレー地方で

栽培されているそうです。

世界の半分以上とはスゴイですね。

その年に収穫されてから40~50日で作ったものを「ヌーボー」

と呼ぶようです。

果実味がたっぷりあり酸味もあり飲み口は軽やかです。

タンニン(渋味)も少なく、

ワインを飲みなれていない人でも飲みやすい

と思われます。

ボジョレーヌーボーにあう料理は?

 

ボジョレーヌーボーっを作るガメイ種のぶどうは

赤ワインの特徴ともいえるタンニン(渋味)を

少ししか含まないので、色は赤色ですが実は白ワイン向けの

料理が合います。

全般に前菜的な料理、軽い肉料理(鶏肉)系、

またかぼちゃやさつまいもなど甘くてほっくりした

野菜がよく合います。

きのこ、ぎんなん、かぶや白菜など旬の野菜。

和食だと、かぶの鶏ひき肉を使ったあんかけ、

かぼちゃとさつまいものいとこ煮、筑前煮など。

洋風だとかぼちゃを使ったグラタンや、キノコのキッシュ、

鶏肉のワイン煮込み料理。

 

牛肉というより鶏肉のような軽いお肉や生ハムなどが

合うようです。

軽めのワインなので、甘みのあるじゃがいもやさつまいも

とも相性がいいようです。

旬の焼き魚などもあうので一緒にいかがでしょうか?

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引用元:http://culas-plus.jp/

まとめ

 

ボジョレーヌーボーの事がわかりましたか?

ワインにしては果実感が多いので、物足りないと感じる人も

いるかもしれませんが、特に初心者の方やフルーティーな味や

香りが好きな女性は飲みやすいと思います。

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引用元:http://img.tabi-labo.com/

 

ワインというとこだわりを持った方もいて、難しいと思われるかも

しれませんが値段もお手頃の物が多いですし、解禁日に気楽に

是非楽しんでみてください。

今年は天候にも恵まれてフルーティーで飲みやすいワインが出来たようです。

少し贅沢な2000円くらいの価格のワインが売れているそうです。

みなさんも好みの物を探してみてください。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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