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こんにちは!
管理人のえっこです。
最近は1年中、紫外線を気にしたりオシャレで帽子を
かぶっている人も多いですよね?
でも帽子って意外に蒸れて汗かきませんか?
蒸れて汗をかくという事はニオイが気になりますよね?
最近はドラッグストアなどに行くと、驚く程たくさんの
シャンプーやトリートメントが揃っていますね。
本当に色々な香りや効果の物が揃っていて、どのシャンプー
にするのか悩んでしまう程です。
男性だけでなく女性も他人事じゃない「頭皮のニオイ」
今回は「頭皮のニオイ」を取り上げてみたいと思います。
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頭のニオイの原因
女性の髪からシャンプーの香りがするって男性にも
人気ありますよね?
しかし、シャンプーの香りはしても本当にあなたの頭は
臭くない!と言えますか?
汗や皮脂が出る夕方以降に、頭皮を指でこすってニオイを
嗅いでみた事ありますか?
意外に頭はニオイが出やすいようです。
シャンプーではない、ツンとしたニオイがしたら要注意!!
頭のニオイの原因は大きく2つに分けられます。
- 頭の皮脂に細菌が繁殖する事によって発生されるニオイ
- 髪そのものについたニオイが頭皮の埃や毛穴の汚れに蓄積される事によるニオイ
の2種類です。
自分の頭に細菌が繁殖していると考えると気持ち悪いかも
しれませんが、実はどんなに清潔にしている人の頭にも
常在菌と呼ばれる細菌は常に住んでいます。
その中でも「真菌」というカビの一種が繁殖してしまうと
真菌の栄養分となる頭皮のフケが増えてフケ症になって
しまいます。
フケは頭皮から剥がれ落ちた頭皮の角質細胞です。
真菌の繁殖によって、真菌の栄養分となるフケが増えて
フケ症になってしまうと痒みやニオイを伴い
頭皮が炎症を起こし、脂漏性皮膚炎を発症してしまう
こともあります。
女性の頭も意外に臭う??
外で動いている時は気づかなくても、狭い所で体を動かしていると
体や頭皮のニオイは周りに悟られてしまう事があります。
男性に比べて女性の方が身なりに気を使う傾向があるので、
「私は大丈夫」と勝手に思いがちになります。
しかし女性でも体質や間違ったヘアケアによって、頭皮のニオイが
キツクなってしまう事があります。
男性ホルモンには皮脂分泌を過剰にする働きがあるので、酸化した
皮脂によって体臭がキツクなりがちになります。
女性ホルモンには皮脂分泌を抑える働きがあって、肌がサラサラに
保たれて皮脂による体臭も気になりにくくなっています。
本来なら皮脂分泌が抑制されている女性が、どうして頭皮がクサく
なってしまうのでしょうか?
①ホルモンバランスの変化
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女性ホルモンは皮脂を抑制する働きがありますが、女性ホルモンは
初潮から分泌量が少しずつ増えて、20代後半~30歳をピークに
徐々に減少していきます。
男性にも女性にもそれぞれ男性ホルモンと女性ホルモンが
分泌されています。
女性ホルモンが減ることで相対的に男性ホルモンが増えてしまい、
男性ホルモンの働きが活性化して皮脂分泌が増えてしまうのです。
女性ホルモンが減る30代以降に頭皮のニオイが気になる方が
増えるようですが、ホルモンがあるから大丈夫だと言う訳では
ありません。
ストレスや睡眠不足、過度の飲酒や喫煙といった生活習慣も
関係してくるので注意が必要です。
②年齢による肌質の変化
頭皮と肌は別と考えてしまいがちですが、頭皮も肌の一部です。
お肌と同様に、頭皮も20歳から老化が始まり年齢とともに
変化していきます。
≪20代≫水分量・油分量ともに豊富でふっくらとしていてツヤがある
≪30代≫水分量の減少が目立ち始めるが油分量は変わらないので
ベタつきやすい
≪40代≫水分量・油分量ともに急激に減少し始め、肌の乾燥や小じわが
目立ち始める
20代30代は皮脂分泌量がまだ多いですが40代になると減少するので、
ケアの仕方も変わってきますね。
③間違ったヘアケア
頭皮が臭うなどと感じてしまうと過剰にゴシゴシ洗い過ぎたり、
何度もシャンプーをしてしまうなどとやってしまう事ありませんか?
ニオイが気になると、どうしても洗浄力が強いシャンプーなどを
使いたくもなりますよね。
確かに洗浄力が高いシャンプーを使えば、皮脂を取り除く事が
できますが、皮脂には悪い部分だけでなく水分の蒸発を防いで
乾燥から守る役目も果たしています。
皮脂を取り過ぎてしまうと頭皮がどんどんと乾燥して、さらに
乾燥をしないようにと、もっとたくさんの皮脂が分泌されて
べたつきが悪化してしまいます。
なので洗い過ぎて皮脂を取り過ぎない事も大事だと思われます。
④長時間髪をまとめていたり帽子をかぶる
オシャレの為だけでなく、仕事中は髪をまとめないといけない
帽子やヘルメットをかぶらなければいけない職業の方もいますよね?
1年中紫外線防止の為に帽子を使われている方もいるでしょう。
帽子をずっとかぶっていると頭皮の通気性が悪くなって、蒸れて
汗や皮脂が出やすくなってしまいます。
髪をまとめているのも帽子をかぶっているのと同じで頭皮が蒸れやすく
なってしまいニオイの原因となります。
帽子をこまめにとったり、きつくしばり過ぎないようにしましょう。
⑤日焼けによる皮脂分泌過剰
メラニンはシミの原因物質として嫌がられるこ事が多いですが、
実はメラニンには紫外線によるダメージから肌を守ってくれて
います。
メラニンを作る量が多すぎると排出が間に合わず皮膚に沈着して
みんなが嫌がるシミになってしまいますが、皮膚を守るためには
なくてはならない物質なんです。
しかしメラニンのない頭皮は髪がある程度は防いでくれますが、
紫外線のダメージをまともに受けてしまいます。
紫外線は強い光エネルギーなので、紫外線を受け続けると軽い
やけどのようになって赤みが出たり水分が蒸発して乾燥して
しまいます。
そのダメージでボロボロになった頭皮を守るために皮脂分泌が
過剰になってベタつきやニオイの原因になってしまいます。
頭のニオイの対処方法は?
- 生活習慣を見直して過剰な皮脂分泌を抑える
- ストレスを溜め込まない
- 適度に運動をして汗をかき、皮脂のつまりを軽減する
などの生活習慣を見直してみましょう。
そして正しいシャンプーの仕方を覚え、きちんと洗い流す
ようにしましょう。
そうする事で、確実にニオイは減ります。
正しいシャンプーの仕方
引用元:http://belta-cafe.jp/
①まずはブラッシングをしましょう
まずは乾いた髪をブラッシングする事で、髪についた
埃や汚れをある程度落とす事ができます。
髪のからまりをほどいて泡立ちもよくなりますし、
髪を傷めない為にも大事です。
②髪を濡らしてすぐにシャンプーをするのではなく、
体温に近い38度くらいのぬるま湯で頭皮をしっかり
洗いましょう。
(しっかりと言ってもゴシゴシではなく優しく)
頭皮をしっかり洗う事によってシャンプーの泡立ちが
よくなり頭皮の汚れが落ちやすくなります。
③シャンプーをしっかり泡立ててから髪を洗いましょう
泡立てる前に髪にシャンプーをつけてしまうと、泡立てる
時に頭皮や髪が傷ついてしまいます。
髪についた汚れはお湯でほとんど落ちます。
髪を洗うのではなく頭皮を洗うイメージで、爪を立ててゴシゴシ
洗うのはなく爪は立てずに指の腹を使って優しく洗ってあげましょう。
④すすぎはしっかり流しましょう
意外と見落としがちなすすぎ。
いい加減にするとシャンプーが残ったままになって
頭皮を傷めてしまいます。
丁寧に流します。
⑤ドライヤーでしっかりと乾かしましょう
頭皮が湿ったままだと頭皮の温度と湿度で雑菌が繁殖
しやすくなるので、必ず頭皮に湿気が残らないように
きちんと乾かすようにしましょう。
⑥トリートメントを付ける場合は毛先にしましょう
トリートメントやコンディショナーは毛先からつけて
頭皮にはつかないようにする。
トリートメントなどには油分が多く含まれているので
頭皮からべったりとつけてしまうとしっとりどころか
ベタつきの原因となってしまいます。
そしてトリートメントのすすぎもシャンプーと同じく
しっかりやりましょう。
洗い流すことを想定して作られているアイテムなので、
ぬるつきが残らない状態がすすぎ完了の目安となるので
しっかりと流して下さい。
まとめ
女性をメインに今回は書いてしまいましたが、男性も
根本的には同じです。
生活習慣を整えてみたり、シャンプーの仕方を変えてみたり、
難しい事ではないので、できることからチャレンジしてみて下さい。
きっと臭いの改善につながると思いますよ。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。