甘酒はお酒臭い?人気女優やモデルも飲んでて飲む美容液や飲む点滴になる?

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こんにちは!

管理人のえっこです。

 

皆さん、「甘酒」はお好きですか?

最近スーパーでもたくさんの種類が

並ぶようになりました。

 

テレビでも道端アンジェリカ、檀れい、

平子理沙、君島十和子など、美肌自慢の

女性たちが愛飲するのが

「甘酒」

NHKのあさイチでも特集されましたね!

 

健康や美肌にいいらしいと聞いて、私も

試した事がありますが、好き嫌いが

分かれる味ですよね…。

 

私は身体にいいと思えば飲めますが、

残念ながら喜んで飲みたいとは

思えませんでした。

 

たまたまテレビで特集を観ていたら、

これならにおいも気にせず飲めそうかも?

と思ったので、今回は「甘酒」を調べてみました。

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甘酒には2種類ある?

 

甘酒とひとくくりにしてしまっていますが、

甘酒には2種類あり、味も役割も変わってきます。

 

米麹から作られる甘酒

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引用元:kawashima-ya.backdrop.jp/

 

最近スーパーなどでたくさん扱われるように

なった米麹から作られた甘酒。

米に米麹を加えられて作られています。

 

ノンアルコールで、お子さんやお酒が

苦手な方でも大丈夫です。

 

麹の働きで甘みはありますが糖分は

入っていないのでダイエットの方でも

大丈夫です。

結構甘いので満腹感が得られます。

 

米麹から作られた甘酒を飲むと甘さに

驚きます。

砂糖が入っているのかと思っていましたが、

麹が引きだしたお米の甘みです。

砂糖とは違って深みがあり、さわやかな

甘みです。

 

米麹甘酒は、非常に高い栄養価を含んで

います。

その為、麹甘酒は飲む点滴とも言われ、

夏は夏バテの予防に、冬は風邪の予防など

沢山の効能があります。

 

 

酒粕から作られる甘酒

 

酒粕に砂糖を加えて作られます。

そのためダイエットには不向きです。

アルコールも含まれているので子供や

妊婦さんは飲むことは出来ません。

 

甘酒はお酒じゃない?

 

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甘酒はお酒という文字が入っているので、

アルコールと勘違いしている人も多いのでは

ないのでしょうか?

 

しかし、

「甘酒」はお酒ではないのです。

ではなぜ「酒」の漢字が使われているので

しょう??

 

実は甘酒は麹菌を利用して作る日本の伝統的

な甘味料です。

 

麹菌によってデンプンが分解され、糖化していく

のは日本酒と同じですが、本来の甘酒には

アルコールは含まれていません。

*酒かすから作られる甘酒にはアルコール分が含まれるので注意してください。

 

 

甘酒の美容効果って何にいいの?

 

「麹」の美白効果

 

酒蔵で働く方の手が白くてきめ細かいのは

有名ですよね?

これは甘酒の原料「麹」の効果です。

甘酒には、シミや美白に効果的な麹酸が

豊富に含まれています。

 

保湿効果

 

甘酒に豊富に含まれているビタミンB群には

保湿効果があります。

 

毎日甘酒を飲んでいるという酒蔵の奥さんの

肌が、80代の方でも張りがあってシワが

気になりませんでした!

 

ビックリです!

 

直接肌に塗っても美容効果を期待できる

そうですよ。

 

ダイエット効果

 

栄養価が高く、甘酒に含まれるブドウ糖が

血糖値をすばやく上昇させて、満腹感を

得やすくします。

 

小腹が空いた時、朝食が食べられない時など、

温めた甘酒を飲むだけでも朝食をとらないより

いいです。

 

便秘解消効果

 

甘酒に含まれる食物繊維やオリゴ糖が

腸内環境を整えます。

余分な老廃物がなくり肌荒れ・ニキビの

改善にもつながります。

結果、美肌につながりますね!

 

私は甘酒を飲むようになってから便秘

しらずですよ( *´艸`)

 

疲労回復効果

 

陸上長距離選手の場合でも、毎日甘酒を

飲んだ選手は飲まない選手に比べて

30%も疲労が軽減された

という報告もあります。

育児で睡眠不足などで疲れている

お母さんにもいいのではないでしょうか。

 

どうやって飲むの?

 

冷やして飲んでも温めても飲めますが、

やっぱり飲みにくい!

という方はアレンジして飲むと

飲みやすくなります。

 

道端アンジェリカさんは、寝る前に

小腹が空いたら甘酒+豆乳+ショウガを

混ぜて温めて飲んでいるそうです。

 

生姜で体も温まり、甘みで満腹感も得られるそうです。

甘酒1:豆乳1:生姜小さじ1

で飲むといいようです。

 

肌が気になるだけでなく冷えが気になる

方にも最適な飲み方ではないでしょうか?

 

私自身、甘酒だけで飲むと独特な匂いがして

飲みづらかったですが、甘酒に小さじ1くらいの

生姜を入れて温めたら飲みやすかったです。

 

意外にもおいしいのがほうじ茶+甘酒

だそうですよ!

 

甘酒ドリンクを作るポイント!

●酸味のある果物と合わせる

 

●豆乳や青汁など、飲みにくいものと合わせる

 

●分量は 1:1

アミノ酸やビタミンB群、オリゴ糖を

はじめ、最強のアンチエージング物質

といわれる

「エルゴチオネイン」

が含まれていることも、最新の研究で

明らかになっています。

 

これらは麹菌が作り出す酵素のおかげ。

・しょうが

・ほうじ茶

・豆乳

・青汁

・紅茶

・レモン

・パイナップル

・りんご酢+炭酸水

・トマトジュース

・ブルーベリーヨーグルト

・コーヒー

・牛乳

 

単品では飲みにくい「豆乳」「青汁」

などを始めとして何でも好きなものとあわせて

試してみてください。

 

紅茶に砂糖代わりに甘酒を入れてもおいしい

ようです。

料理にも使える?

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引用元:luxa.sslcs.cdngc.net/

 

甘酒を料理に使うと、酵素の働きでデンプンや

たんぱく質が分解され、ハンバーグや

鶏のから揚げなどいつものおかずも大変身!

 

うまみや甘みがUPし、驚くほどふっくら

ジューシーに仕上がります。

 

どんな料理でも砂糖の代わりに甘酒を利用

しても大丈夫。

お肉でもお魚でも甘酒につけてから焼いたり

するとよりおいしく出来上がります。

 

デザートにもなります。

甘酒をフリーザーパックに入れ、切った

フルーツを混ぜて袋の上からフルーツを

軽くつぶし冷凍します。

 

麹の甘みでカチカチに凍らないので、

食べたい分だけ出して食べれば甘酒

シャーベットになります。

 

いつ、どのくらい飲めばいいの?

 

1日150mlくらいを飲むのがいいそうです。

 

では、いつ飲むのがいいのか?

起きた時?食事前?食後?就寝前?

 

悩みますが、

いつ飲んでも大丈夫です!!

 

150mlを何回かに分けて少しずつ飲んでも

いいんです。

これなら続けられそうじゃないですか?

あさイチで紹介!500ml保温ポットで作る簡単甘酒の作り方

【材料】

●もち米2分の1合

 

●水100ミリリットル

 

●乾燥米麹70グ

 

【作り方】

①もち米でおかゆを炊く

 

②炊きあがったら、お釜を取り出し、水100ミリリットルを加え混ぜ温度を

65度ほどに冷ます。

 

③米麹を加えて混ぜる。(温度が60度程度になる)

 

④保温ポットに熱湯を入れ振って全体を温める。

 

⑤保温ポットに(3)を入れフタをして少し緩める。

(発酵するガスを逃がす為、しっかり蓋をしないでください)

 

⑥4時間ほど置く。

 

⑦鍋にあけて弱火で1分ほど混ぜながら温める。(60度ほどになる)

 

⑧もう一度保温ポットに戻し、さらに4時間置いて出来上がり。

 

⑨保存は保存容器にたっぷりといれて冷蔵庫で1週間程度。

ジッパー付き保存袋に入れて冷凍保存で1~2か月程度。

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか?

何だかいい事ばかりある「甘酒」

今まで飲んでいなかったのがもったいない!

と思ってしまいました。

美肌、疲労、便秘、ダイエットなどなど

色々に効果があっていう事なし!

試してみるしかないですね。

今日からみなさんも試してみませんか?

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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