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こんにちは!
管理人のえっこです。
冬至が近づくと柚子がスーパーなどでもたくさん
売られるようになりますね。
風味付けにちょっととか、どうしても脇役になりがちな
柚子ですが、香りづけなど以外にどんな使用方法が
あるのでしょうか?
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柚子ってどんな植物?どんな花が咲くの?
ミカン属の常緑小高木。柑橘類の1つ。
ホンユズとも呼ばれる。
消費・生産ともに日本が最大である。
成長が遅いことでも知られ、
「桃栗3年柿8年、ユズの大馬鹿18年」
などと呼ばれることがある。
このため、栽培に当たっては、種子から育てる実生栽培では、
結実まで10数年掛かってしまうため、結実までの期間を短縮するため、
カラタチへの接ぎ木により数年で収穫可能にすることが多い。
柑橘系の割には寒さに強く東北のあたりでも作られるようです。
柚子の旬はいつ?
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旬は10月~12月です。
5月~6月にみかんの花によく似た白い小さな花を咲かせ、
8月~12月に収穫されます。
花の香りは柑橘系の花独特のほんのり甘い懐かしい
香りがします。
柚子という名前の由来は?
昔は「柚(ゆ)」と言われていたようですが、酸っぱいので
「柚の酢(ゆのす)」と呼ばれるようになり「柚子」と
変化しました。
日本で多く消費されるので、海外でも「Yuzu」とローマ字表記で
知られています。
柚子の花言葉や由来は?
柚子の花言葉は
「幸福」
柚子はほのかに苦みのある独特の爽やかな香りです。
気持ちをポジティブにしてくれ、苛立ちを抑える作用が
ありので、幸福感とつけられたようです。
「健康美」
健康な人はやはり美しいですよね!
柚子は強い抗酸化力があり、ビタミンCやβ-カロテンなどが
豊富な果実です。
その柚子に含まれている成分が、疲労回復、血流改善、老化の予防
などの様々な症状に効果があると報告されています。
冬至にも体を温め血流改善や風邪をひかないために柚子湯に
入りますもんね。
爽やかな香りでリラックスしながら、ゆったりと入るのもいいですね。
「汚れなき人」
柚子の花が清楚でキレイなので、その姿を例えたもの。
などと言われているようです。
小さな白い花は可憐ですよね。
「恋のため息」
ゆずの酸味からくる酸っぱさが、少しうまくいかないけど
心配はいらないといったような少々の過ちを酸味でイメージ
してつけられたようです。
柚子はどうやって使うの?
魚に添える
引用元:https://image.excite.co.jp/
臭みとりと香りづけに使います。
紅白なますの器や香りづけにする
くり抜けば容器にもなるし、中身を絞ってなますの香りづけにも
なります。
ゆずジャム
引用元:https://www.kyounoryouri.jp/
私はゆずジャムも作ってみましたが、甘さの中にも酸味があって
さっぱりしていておいしかったですよ。
紅茶にゆずジャムを入れて飲んでもおいしいです。
柚子ゼリー
果肉をくり抜いて皮を器として使用すれば、
果肉も果汁もつかえて、おいしいですよ。
皮だけ使う
中身だけ使った後は、皮だけをお風呂に入れたりしても十分に
柚子の香りはします。
柚子の皮は薄く切って冷凍しておけば、薬味などに少量ずつ
使えて便利ですよ。
柚子湯に入って温まる2016年の冬至はいつ?どうしてカボチャを食べるの?
まとめ
柚子の花言葉、いいですね。
1990年から「柚」の字が人名用漢字に登録されてから、
特に女の子の名前で人気がありますね。
かわいらしくていいと思います。
食べてもお風呂に入れても体にいいですし香りも
とってもいいので、ぜひ柚子を使って健康になって
いい香りで癒されましょう。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。