土用の丑の日は年に何回あるの?ウナギを食べる理由は?

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こんにちは!

管理人のえっこです。

 

夏と言えば『ウナギ』が食べたくなる時って

ありませんか?

 

スーパーの店頭で炭火で焼いているのを見ると

香ばしいいい匂いがして食欲をそそります(笑)

 

 

 

ウナギというと思い出すのがウナギを食べる

『丑の日』

今年は何日?

 

たまにスーパーで2回目の丑の日とか書いてあるけど、

年に1回じゃないの?

 

と疑問に思ったので、今回は『ウナギ』を

取り上げてみたいと思います。

 

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ウナギとは?

うなぎ

引用元https://upload.wikimedia.org/

 

ウナギ科ウナギ属に属する魚類の総称。

 

世界中の熱帯から温帯にかけて分布し19種類も

いるようです。

 

種類や地域によっては食用され、日本では主に

ニホンウナギで『かば焼き』『うな丼』『ひつまぶし』

などの調理法が考案されて、日本では奈良時代から

食べられていました。

 

ウナギの嗅覚は犬に匹敵するようです。

 

ウナギの栄養は?

ウナギはビタミンAが特に豊富!

・ビタミンA

目の働きに良い効果がある

ウナギ1匹で成人が1日で必要とする量のビタミンAが

補えるほど豊富。

免疫力を高め、ウィルスや細菌への抵抗力を強く

してくれる効果もあります。

 

・ビタミンB群

ビタミンB1,ビタミンB2が豊富。

ビタミンB1は疲労回復、ビタミンB2は口内炎や髪、

爪、皮膚など粘膜系の健康維持に効果がある。

 

・ビタミンD

カルシウムの吸収を助けてくれるので、骨や歯を

丈夫にしてくれます。

 

・ビタミンE

若返りのビタミンともいわれるビタミンE

抗酸化作用があり、細胞の老化を防止。

生活習慣病の予防、抗酸化物質が細胞を防ぎ

血行を良くする事で頭痛や冷え性を改善する効果

があります。

 

・DHA

頭がよくなる栄養素として有名です。

記憶力や視力の回復に効果があると言われています。

ガン、心臓病、高血圧、糖尿病、脳卒中、動脈硬化の

予防や改善、悪玉コレステロールを減らす作用

あると言われています。

 

・EPA

脳梗塞や心筋梗塞といった血液の病気の予防。

コレステロールや中性脂肪を減らす働きをします。

 

・カルシウム

骨粗しょう症を予防するミネラルで、神経の興奮を

抑えるのに必要な栄養素でもあるのでストレス対策にも

有効と言われています。

 

・亜鉛

細胞分裂や新陳代謝に必要な栄養素なので、美肌や

力強い髪の毛を作るのに欠かせないミネラルです。

 

引用元:unagistar.jp/

 

ウナギはダイエットにいい?

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ウナギっておいしいけど、値段も高いしカロリーも高い!

と思っていませんか?

 

そうじゃないんです!

 

ウナギに含まれる脂肪の量は100g中24gと結構

たくさん入っています。

 

じゃあ、よくないじゃん!

 

いえいえ、この脂肪は「不飽和脂肪酸」と呼ばれる

コレステロールを抑制してくれる働きがある

脂肪分なんです!

 

コレステロールだけでなく「中性脂肪」等も

抑制する成分も含まれています。

うな丼のカロリー:約500kcal

 

天丼:約650kcal

 

親子丼:約670kcal

 

と他のどんぶりに比べて低くなっています。

引用元:unagistar.jp/

 

ただ他のどんぶりに比べれば低いですが、

ダイエットになるか?と言われると

違いますよね~

 

同じどんぶりを食べるのなら「ウナギ」を

選んだ方がいいかもしれませんが、

そもそもダイエットの時に

丼物は厳しいですね(笑)

コレステロールは高い?

 

栄養素がとっても高くカロリーも思ったよりも

低いウナギ。

 

いう事ないですよね~

 

ただコレステロールは1串あたり230mgと高め。

何でもそうですが、食べ過ぎには要注意となります。

 

土用の丑の日って何?年に何回ある?

 

土用の約18日間に巡ってくる丑の日を

「土用の丑の日」といいます。

 

季節ごとに「土用の丑」はありますが、現在では

夏の土用の丑の日の事をいう事が多い。

 

夏の土用には丑の日が年に1日か2日(平均1.57日)

あり、2日ある場合は「一の丑」「二の丑」と呼びます。

 

今年の丑の日は何月何日?

 

2017年の丑の日は「一の丑」と「二の丑」があります。

 

【一の丑】 7月25日(火)

【二の丑】 8月6日(日)

 

 

引用元:引用元:ja.wikipedia.org/

 

どうして丑の日にウナギを食べるの?

日本で暑い時期を乗り切るために、栄養価の高い

ウナギを食べるという習慣の始まりにはいくつかの

説があるようですが、もっともよく知られているのが

江戸時代の蘭学者の平賀源内の説です。

平賀源内

引用元:upload.wikimedia.org/

 

商売がうまくいかない鰻屋が夏に売れないウナギを

何とか売るために源内に相談をした。

 

そこで源内は「本日丑の日」という張り紙を店先に

貼る事を勧めると、その鰻屋が大繁盛し他の鰻屋も

真似をするようになり「土用の丑の日」にウナギを

食べる習慣が定着したと言われています。

 

*ただし諸説あり定かではないようです。

 

引用元:ja.wikipedia.org/

 

その他に「丑の日に『う』の字がつくものを食べると

夏負けしない」という風習もあったようです。

 

ウナギ以外に「瓜」「梅干し」「うどん」「うさぎ」

「馬肉(うま)」「牛肉(うし)」

などを食べていたようですが現在では聞かないですよね!

 

まとめ

 

急に暑くなってきて食欲もなくなってきますよね…

ウナギを焼いているにおいを嗅ぐと無性に

食べたくなるのは何でしょうね!

 

丑の日にウナギを食べる説は色々あるようですが、

何となく皆さん食べてないですか?

 

今年は2回あるようです。

どちらで食べますか?7月?8月?

 

一時期よりも値段が落ち着いてきたので2回とも

食べますか?

 

我が家は子供たちに「丑の日にはウナギ食べるんだよ」

と教えつつ、丑の日はウナギが高くなるので違う日に

ずらして食べます(笑)

 

暑さで疲れた身体には「精のつくウナギ」は

あってますよね?

 

皆さんもウナギを食べて暑い夏を乗り越えませんか?

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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